100記事を書いた理学療法士ブログの本音

雑記
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100記事を書いた理学療法士ブログの本音

 

こんにちは。hayato(@kimamareha_blog)です。

 

久しぶりの雑記投稿となります。

 

ブログを始めて約2年半自分のペースでブログを書き続け、約100記事を達成することができました。

 

今回はブログを2年半続けたリアルをお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

嘘偽りなく当時の思いを含めて書いていくので、その内容について色々な意見があると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。

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ブログを始めたきっかけ

自分の知識をアウトプットする目的と副業として副収入を得る目的で始めました。

 

始めたての頃は正直、後者の気持ちが強かったです。

 

検索で「理学療法士 副業」と検索すると、大体どの個人サイトでも「ブログ」は筆頭に上がってきます。

 

パソコン1台あれば簡単に始めることができる、ローリスク・ハイリターンなどという言葉に魅力を感じたこと、自分のスキルといえば理学療法士の資格が最初に浮かんできたので、自分のスキルを活かした専門的な知識を発信するブログを始めました。

 

作り方・始め方については全くの素人だったのでYouTubeやサイト作成の記事を読み漁り独学で1からブログを作り始めました。

 

Google AdSenseにも早急に合格し、広告をつけることができ、始めて自分がお金を生み出した瞬間はとても嬉しかったのを覚えています。

現実は甘くない

よく書店やSNS、動画サイトで見かける売り文句に「月に10万円稼ぐためには」といったタイトルがあります。

 

ブログを始めたばかりの自分にはそれらの文言はとても魅力的に感じました。

 

「いつか自分も…。」と夢見て記事を書いていきました。

 

ただ現実はそう甘くないのです。

 

はっきり言うと理学療法士関連(医療関連)の個人サイトで月10万は非常に厳しい、それどころか月1万円も厳しいのでは?と最近は思います。

 

なんでか。それは「医療関連の情報」というのが肝になります。

個人が発信する医療情報はGoogleに好かれにくい

まあこれが結論になるわけですが。

 

広告収入だろうがアフェリエイトだろうがブログで稼ぐならば「誰かに必要とされて、誰かに見られる」必要があります。

 

当たり前ですが、「誰かに見られる」ためには検索に引っかからないといけないのです。

 

以下の表をご覧ください。

世界的にも日本でもGoogleが検索エンジンのトップですね。

 

効率的に「誰かに見られる」ためにはGoogleに好かれて、認められないといけないのです。

 

しかし、医療分野の情報は「Googleに認められる」ことが難しいのです。

 

ちなみに「認められる」ための戦略をSEOSearch Engine Optimization)、日本語で検索エンジン最適化と言います。

 

記事を書いたら、ある基準に則ってその記事をGoogleが評価します。そして良い記事であれば、検索結果の上位に入ることができて「誰かに見られ」やすくなります。

 

このある基準の1つに「YMYL(Your Money or Your Life)」というものがあります。

 

直訳すると「あなたのお金と人生」で、将来の幸福、健康、金融など、人々のお金や人生に影響を与えるページを指しています。医療の分野ももちろん含まれています。

 

ここ数年で追加された新たな基準です。

 

Googleの基本的な方針として、「ユーザーに利便性が高い環境を提供すること」「ユーザーに間違った情報を提供しないこと」があります。

 

 

10年前は、「肩こりの原因は守護霊だ!」という内容が検索結果上位に表示されていたり、「肩こりを治す椅子」などのアフィリエイトサイトが表示されたりと、ユーザーの利便性や生活・健康を大いに損なう状況が続いていたのです。

 

こんな検索結果ではGoogleの基本方針から逸脱してしまいますよね。

 

 

なのでYMYLという診断基準が追加されたのです。

 

病気で困っている人が、その病気の原因や治療法を調べるとき、いきなり個人ブログで書いた記事を読むのはリスクが高いのです。

 

病院のサイトをみて受診に行くのが普通でしょう。

 

仮にも理学療法士の私が「風邪に効く薬10選!」なんて記事を投稿しても読み手側は信頼できないでしょう?

 

YMYLのSEOとして「E-A-T」という概念があります。これらはExpertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性) の頭文字からE-A-Tと呼ばれています。

 

YMYL分野においてはE-A-Tが特に重視されます。

 

つまり、コンテンツの内容だけでなく、「誰が作成したコンテンツか」「誰が運営しているWebサイトか」「コンテンツの内容は正しく、信頼性が担保されているか」ということがSEO対策を進める上で重要になっているのです。

 

ちなみにGoogleで「嚥下障害」と検索をかけた結果、ベッド・福祉用具の大手企業のフランスベッドのサイトや日本摂食嚥下リハビリテーション学会のホームページなど明らかに信頼・権威のあるサイトばかりです。

 

こんなラスボスの集合のような強大なサイトの間に「理学療法士の気ままリハブログ」の記事が食い込めるとは到底思えません。無理です。

 

正直、逆の立場(探したいものを検索する側)としては嬉しいことですよね。

 

信頼できるサイトがすぐに見つけることができるのだから。

 

さて、ここまで読んで頂いた方ならわかると思います。

 

個人的なサイトで医療の知識を発信しても専門性や権威性に欠けるのでGoogleの検索の結果の上位に載ることはできない。

 

結論、残念ながら理学療法士という資格を使ったブログという副業は難しいと思っています

それでもブログを続ける理由

検索には乗りにくくても続けることができたのは「理学療法」という大きなキーワードが自分の仕事に直接関わっていたからでしょう。

 

今現在、ブログを始めて2年半、少なくとも毎日100人近くの人が自分の何かしらの記事を見ています。

 

その方たちが勉強のきっかけになっているのであればとても嬉しく思っています。

 

また、耳鼻科の名医や同じ資格を有している方達にコメントをもらうことがあって自分が一番勉強させてもらっているような気がします。

 

これはブログを始めていなければできなかったことです。

 

お金は必要だけど得られるものはそれだけではありませんでした。

 

「理学療法士×ブログ」は知識という価値を生み出す副業だと感じています。

 

ということで今後とも気ままに投稿していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

この記事を書いた人

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回復期勤務の理学療法士。
卒業研究で摂食嚥下分野に興味を持ち、いつまでも食べる楽しみを続ける支援ができるように日々研鑽を行う。
【所属学会】
日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本サルコペニア・フレイル学会

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