嚥下の意識化

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嚥下の意識化

 

ご飯を食べるとき、食べ物が口の中のどこにあるのか、咀嚼のリズムなどは通常無意識で行われています。

 

ただ、意識しようと思えば意識できる運動です。

 

意識をすることで誤嚥や咽頭残留を軽減させることができます。

 

これを嚥下の意識化と言います。

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意義

口腔内の飲食物の捕食から嚥下をその名の通り「意識化」することで嚥下運動に集中させます。

 

誤嚥や咽頭残留の予防を目的とし、直接訓練と併用することが多いです。

条件

自分で口の中の状況をフィードバックできることです。

 

感覚の低下や口頭指示に対して実行できない方(認知症や失行)には適応外です。

適応

・偽性球麻痺(仮性球麻痺)

・嚥下の送り込みと嚥下反射や喉頭閉鎖のタイミングがずれて誤嚥しやすい人。

・重度の障害ではないのに、水分を何気なく飲んでむせている人。

・咀嚼が不十分なまま飲み込みをする人。

・水やある特定の食品だけがむせるという場合は特に有効です。

方法

静かな環境で行いましょう。

 

咀嚼物や水分が口腔内に入ったときにこれらの物質の位置咀嚼のリズム食塊形成を意識して「ごくん」と飲み込むように促します。

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回復期勤務の理学療法士。
卒業研究で摂食嚥下分野に興味を持ち、いつまでも食べる楽しみを続ける支援ができるように日々研鑽を行う。
【所属学会】
日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本サルコペニア・フレイル学会

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